クリニック紹介

クリニック紹介

診療方針

TREATMENT POLICY

どのような患者さんにも丁寧に思いやりを持って接し、地域医療に貢献します。

医療活動を通し、家族から信頼される医療機関となるように努め、
地域環境の改善と創造に寄与することを目的とします。

院長挨拶

GREETING

地域に根をおろし、
思いやりを持った医療を届けます。

こんにちは。すずえこどもクリニック院長の鈴江真史です。このたび、2025年11月から前院長から引き継ぎ、新たな場所で開院させていただくことになりました。
私は幼少期より徳島県で育ち、徳島の大学を卒業後も徳島県で過ごしました。
2008年から徳島県内外の病院で勤務し、2012年からは小児科の中でも新生児医療を専門と決め、主に徳島県内のNICU(新生児集中治療室)で早産や疾患を持って産まれた赤ちゃんの治療に携わりました。
これまで17年間にわたり、県内外の中核病院でたくさんの子供たちに関わらせて頂きました。

これからも地域に根をおろし、病気のお子さんはもちろんのこと、健やかな成長を見守るご家族に少しでも寄り添えるような環境を作っていきたいと思っています。

院長 鈴江 真史 Masashi Suzue

職歴

2008年
徳島大学医学部医学科 卒業
2008年
徳島市民病院 初期研修医
2010年-2016年
徳島大学病院、徳島市民病院、高知赤十字病院 小児科で医員として勤務
2017年
高知赤十字病院 小児科 副部長
2019年
徳島市民病院 小児科 主任医長
2020年
徳島大学病院 小児科(周産母子センター)助教
2025年
医療法人 すずえこどもクリニック 継承

学歴

  • 2016年 徳島大学大学院 医学研究科博士課程修了

所属学会等

  • 日本小児科学会 専門医/指導医
  • 日本周産期新生児医学会 新生児専門医、新生児蘇生法「専門」インストラクター
  • 日本新生児成育医学会

非常勤医師・前院長
鈴江 純史 Junji Suzue

徳島大学医学部卒業
1992年にすずえこどもクリニックを開設。2025年に理事長を退職し、現在は同非常勤医師。

届出施設基準

時間外対応加算3

外来感染対策向上加算

小児かかりつけ診療料

当クリニックは、患者さんに継続的に質の高い医療を提供するため、厚生労働省が定める「小児かかりつけ診療料」の算定医療機関として届け出を行っています。当クリニックを継続して受診され、本制度の趣旨に同意をいただいた患者さん(原則として6歳未満)に対し、小児科の「かかりつけ医」として、以下の取り組みを行います。

かかりつけ医の機能と取り組みの具体的な内容

  • 急性疾患を発症した際の対応の仕方や、アトピー性皮膚炎、気管支喘息などの乳幼児期に頻繁に見られる慢性疾患について、症状の管理や療養上必要な指導を継続的に行います。
  • 健康診査の受診状況や受診結果を把握するとともに、発達段階に応じた助言・指導を行い、保護者からの健康相談にもお応えします。
  • 予防接種の有効性・安全性に関する指導やスケジュール管理等に関する指導を行います。
  • 発達障害の疑いがある患者さんについて、診療及び保護者からの相談に対応するとともに、必要に応じて専門的な医療機関等の紹介を行います。
  • オンライン資格確認システムなどを活用し、患者さんが受診している他の医療機関や処方されている医薬品の情報を取得・把握した上で、診療に活用します。必要に応じて、専門的な医療機関への紹介を迅速に行います。
  • 緊急時の対応診療時間外などの緊急時には、当クリニックまたは連携医療機関と適切に連携し、対応方法の情報提供を行います。(緊急時の連絡先や対応については、初回の登録時に書面にてお渡ししています)

留意事項

「小児かかりつけ診療料」を算定できるのは、患者さん1人につき一つの医療機関のみです。当クリニックをかかりつけ医としてご登録いただいた後も、患者さんのご都合により他の医療機関を受診することは可能です。その際は、安全な診療のために、次回当クリニックを受診される際にお知らせください。

ご案内

明細書について

当クリニックは療養担当規則に則り、明細書については無償で交付いたします。

一般名での処方について

当クリニックでは、後発医薬品の使用促進を図るために一般名処方を実施しています。一般名処方とは、お薬の商品名ではなく、有効成分を処方箋に記載することです。そうすることで供給不足のお薬であっても、有効成分が同じである複数のお薬が選択できるなど患者さんに必要なお薬が提供しやすくなります。

発熱患者さんの対応について

当クリニックでは、外来において受診歴の有無に関わらず、発熱・呼吸器症状またはその他の感染症を疑わせるような症状を呈する患者さんの受け入れを行うために必要な感染防止策として、他の患者さんと動線を分ける等の対応を行う体制を有して診療しております。